熊本・高遊原分屯地所属の陸自ヘリ、沖縄・宮古島周辺で航空偵察中に消息絶つ…10人搭乗
陸上自衛隊のヘリコプターが6日夕方、沖縄県宮古島周辺を飛行中に消息を絶ちました。
陸上自衛隊によりますと、陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」1機が午後3時46分に飛行を開始し、その後、午後4時33分頃、沖縄県宮古島周辺を飛行中に、機影がレーダーから消失し、消息を絶ったということです。ヘリには10人が搭乗していたということです。
その他に民間への被害などについては現在、確認中としています。
ヘリコプターは熊本県・高遊原分屯地の所属で、消失時は空から海上や地上の様子を確認する航空偵察中だったということです。