岸田首相 九州北部の大雨へ「自治体と緊密連携し対応を継続」 NATO首脳会議などに出発
記録的な大雨となった九州北部では土砂災害や川の氾濫が相次ぎ、福岡、佐賀、大分の3県でこれまでに5人が死亡し、4人が行方不明になっています。今回の大雨について、岸田首相は、地方自治体と連携して対応するよう担当閣僚に指示しました。
岸田首相「私の出張中も、臨時代理であります松野官房長官、そして谷防災担当大臣を中心に、自治体とも緊密に連携しながら対応を継続していきたい」
岸田首相はNATO首脳会議などに出席するためヨーロッパに向かいましたが、その間も政府として災害対応に全力で取り組むとしています。