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統一地方選延期可能、特例法案を閣議決定

2011年3月17日 2:33

 政府は16日、東日本大地震の被災地で、統一地方選挙の延期が可能となる特例法案を閣議決定した。

 延期が可能となるのは、震災の被害が著しく、選挙を行うことが困難だと総務相が指定した自治体。希望する自治体は2か月から6か月間、投票日を延期できることになる。岩手県知事選挙の告示が今月24日に迫っているところから、政府は週内の成立を目指している。