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37世帯、特定避難勧奨地点に追加指定

2011年11月25日 19:17
37世帯、特定避難勧奨地点に追加指定

 政府は、福島第一原子力発電所事故で放射線の年間積算量が20ミリシーベルトを超えるおそれがある福島・南相馬市鹿島区橲原と原町区大原、高倉、馬場の計22世帯、福島・伊達市霊山町下小国、石田、保原町富沢の計15世帯を、世帯ごとの避難を促す「特定避難勧奨地点」に追加指定した。

 今回の追加を受けて、福島県内の指定は、南相馬市と伊達市、川内村の282世帯となった。