「美人すぎる市議」として知られる埼玉・新座市の立川明日香市議会議員が１４日、先月に下された当選無効の決定を不服として、審査の申し立てを行った。

　新座市の選挙管理委員会は、立川市議が、定められた期間、新座市に居住していなかったとして、先月、当選を無効とする決定を下している。

　立川市議は、長女の保育所の送り迎えや仕事などで深夜に家に戻る生活をしており、水道の使用が極端に少ないことは何ら不合理ではなく生活実態はあったとし、決定を不服として埼玉県の選管に審査の申し立てを行った。

　今後、県の選管は、双方から意見を聞いた上で、６０日以内に審査結果を出すことになる。