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橋下市長、市職員の入れ墨問題で苦言呈す

2012年5月15日 0:29
橋下市長、市職員の入れ墨問題で苦言呈す

 大阪市が調査を行っている同市職員の入れ墨問題で、橋下市長が14日、改めて苦言を呈した。

 入れ墨をした職員の存在が発覚し、大阪市は全職員へのアンケートを行っている。また、腕や足など、人目に触れる可能性がある部分の入れ墨を申告するよう義務づけている。

 これについて、橋下市長は14日、「市民の目に触れるようなところに入れ墨を打つことが、『ファッションなんだから許せ』なんて、そういう見解には僕は全くくみしません。民間企業に行って、ファッションとか自分の個性とか、そういうものを全面に表現できるような職場につけばいいのに」と述べた。