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改革に協力したい~首相がミャンマーへ出発

2013年5月24日 16:07
改革に協力したい~首相がミャンマーへ出発

 安倍首相は24日、日本の首相として36年ぶりにミャンマーを訪問するため、羽田空港を出発した。ミャンマーのテイン・セイン大統領との会談では、ミャンマーの民主化支援策を伝える方針。

 出発を前に、安倍首相は「ミャンマーの改革の動きに官民をあげて協力していきたい」「古い友人であるミャンマーとの関係を、さらに飛躍的に発展させていくための会談としたい」と述べた。

 安倍首相は26日にテイン・セイン大統領と会談する予定で、電力や情報通信網などのインフラ整備や、人材育成などについての協力を伝えることにしている。

 また、25日は、最大野党を率いるアウン・サン・スー・チー氏の表敬を受けることにしている。