×

移設反対の信念貫く~名護・稲嶺市長

2014年1月20日 12:42
移設反対の信念貫く~名護・稲嶺市長

 アメリカ軍普天間基地の移設問題が争点となった名護市長選で再選を果たした稲嶺進氏が、当選から一夜明け、あらためて名護市辺野古への移設に反対する考えを強調した。

 稲嶺氏は20日午前、選挙事務所で報道各社のインタビューに応じ、「(基地を)造らせないということを公約として掲げてきた。それについては、これまで通りしっかり信念を貫いていく」と述べた。

 一方、沖縄県の仲井真知事は20日朝、約4000票差で敗れた末松文信氏は健闘したとの認識を示した。

 沖縄・仲井真知事「(末松氏は)よく頑張った方じゃないですか、短い期間でね」「(Q稲嶺氏の得票が前回より増えたが?)そこまではまだ僕は分析してないから、今からちょっと分析してみましょうね」