エボラ対策 リベリアなどに専門家ら派遣へ
西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱対策のため、政府は新たに4人の医療関係者をリベリアとシエラレオネに向けて派遣することを決めた。
派遣されるのは疫学の専門家など4人で、WHO(=世界保健機関)のエボラ出血熱対策ミッションに参加するという。4人は11月中に日本を出発してリベリアとシエラレオネに向かう予定で、現地で約1か月から3か月の間、医療活動に従事するという。
政府は引き続きWHOと協議を続け、今後も追加派遣が決定次第、順次派遣していく方針。