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衆院予算委 安保関連法案など集中審議

2015年6月18日 12:26
衆院予算委 安保関連法案など集中審議

 衆議院予算委員会では、安倍首相も出席して、安全保障関連法案などをめぐる集中審議が行われている。

 衆議院の憲法審査会で出席した専門家全員が「法案は憲法違反だ」と指摘したことをめぐり、民主党の玉木雄一郎議員は安倍首相の認識をただした。

 玉木議員「御党の高村副総裁は次のように言っている。『学者の言うとおりにしたら平和が保たれたか』総理も同じ認識でしょうか」

 安倍首相「必要な自衛の措置とは何か。これはまさに国民の命を守る。内閣や国会に課せられた使命、それを考えるのが私たちの使命です。政治家はその時々、何をすべきかを真剣に考えなければいけない責任があるという考え方から、(高村氏は)あのようなことを述べられたのではないか」

 安倍首相は専門家の意見を聞いた上で、最終的には政治家が国の方針を決めるべきとの認識を示した。また、「武力行使をしなければならないというわけではなく、万が一の時にはそれができるという法律をつくった」などと、あくまでも自衛のための法案だと強調した。

 また、日本年金機構の個人情報流出問題を受け、安倍首相は捜査員の能力向上や最先端の情報通信技術開発の推進などを通じて、「世界最高水準の安全なサイバー空間の構築に努めたい」と述べた。