×

安倍首相、南三陸町の仮設商店街などを視察

2015年7月11日 17:54
安倍首相、南三陸町の仮設商店街などを視察

 東日本大震災から4年4か月となる11日、安倍首相は被災地である宮城県の南三陸町を訪れ、仮設店舗で営業する商店街などを視察した。

 南三陸町は、東日本大震災の津波で甚大な被害が出た。仮設店舗を視察した安倍首相は、訪れた人たちと笑顔で会話を交わした。その後は、町役場を訪れ、住民らと被災で負った心の傷のケアなどについて意見を交わした。また、参加した人から手編みのサンダルをプレゼントされる場面もあった。視察後、安倍首相は「住民の方の笑顔が増えていくよう、復興の加速化に力を入れていきたい」と語った。