民主・枝野幹事長、10代若者らと意見交換
民主党の枝野幹事長は23日、東京都内で読者モデルや高校生などの10代の若者らと、18歳への選挙権引き下げに関して意見交換した。
これは来年夏の参議院選挙から選挙権年齢が18歳に引き下げられることから民主党が開いたもので、雑誌の読者モデルや高校生ライターなど約40人が参加した。
読者モデル・紗蘭さん(18)「投票しないと何か罰ゲームがあるのかなと思うし、逆に投票したら何があるのかなと思うし」
民主党・枝野幹事長「十何票差くらいで当落が決まることがあったりするんですよ。本当、1票が大きな意味を持つこともあるんですよ」
読者モデル・紗蘭さん(18)「私の1票も強い1票なんだ」
来年の参議院選挙では、各党ともに新たに有権者となる約240万人の若者にいかにアピールしていくかを課題としていて、民主党は今後も引き続き、このような催しを行っていくという。