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男性国家公務員の育休 9.5%で過去最高

2016年9月14日 0:40
男性国家公務員の育休 9.5%で過去最高

 人事院によると2015年度に妻の出産にともない、育児休業をとった男性の国家公務員の割合は9.5%で前年度よりも4.0ポイント増え過去最高となった。

 一方、配偶者が仕事や留学などで海外に行く際、一時休職して同行する「配偶者同行休業」制度が2014年2月にスタートしたが、2015年度、この制度を利用した国家公務員は男性8人、女性51人で平均休業期間は2年だった。