民進党・蓮舫代表、日本国籍の選択宣言行う
民進党の蓮舫代表は15日、自身の台湾籍離脱に伴い、日本国籍の「選択宣言」を行ったことを明らかにした。
民進党・蓮舫代表「(日本国籍)選択の宣言をするようにと行政指導をされましたので、(戸籍法)104条にのっとって選択宣言をしました」
蓮舫氏は先月23日に東京都内の区役所に提出した台湾籍の離脱届が不受理になり、「日本国籍の選択宣言を行うよう行政指導を受けた」と説明した。その後、選択宣言を行ったという。
蓮舫氏はこれまで日本国籍の選択宣言を行っているかどうかについて明言を避けていて、安倍首相が国会で、「(蓮舫氏が)国民に証明する努力をしなければならない」と述べていた。