横須賀市長選 上地雄輔さんの父親が初当選
任期満了に伴う神奈川・横須賀市の市長選は俳優・上地雄輔さんの父親で新人の上地克明氏が、現職の吉田雄人氏らを破り、初当選を果たした。
25日に行われた横須賀市長選挙では、自民、公明、民進党から推薦を受けた新人の上地克明氏が、現職で2期にわたり市長を務めた吉田雄人氏らを破り、初当選した。
上地氏は、俳優の上地雄輔さんの父親で、横須賀市議などをへて、今回の市長選に立候補。国・県とのパイプを生かした積極的な財政出動や、幼稚園・保育園の無償化などを公約に掲げてきた。
自民党の小泉進次郎議員の『お膝元』でもある横須賀市は、これまでの市長選で自民党推薦候補が2連敗しており、今回、つきっきりで上地氏を支援してきた進次郎氏は、小泉家にとって『3度目の正直』で雪辱を果たした形。