春の褒章発表 高木美帆選手らに紫綬褒章 秋元康氏や庵野秀明氏も
今年の春の褒章が発表され、スポーツや芸術などの分野で功績のあった人に贈られる紫綬褒章は、スピードスケートの高木美帆選手らが受章しました。
紫綬褒章を受章した高木美帆選手は、北京オリンピックでスピードスケート女子1000メートルの金メダルなど4つのメダルを手にしました。
高木美帆選手「大変、光栄に思いますし、スポーツを通じて、社会にさらに貢献することができたらな」
さらに、紫綬褒章には北京オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手や、北京パラリンピック女子アルペンスキーで金メダル3個を獲得した村岡桃佳選手も選ばれました。
また、作詞家の秋元康さんやアニメーション・映画監督の庵野秀明さんも紫綬褒章を受章しました。
今回の褒章は、688人と20の団体が受章しました。