アメリカ・ツイッター社は25日、電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOの買収の提案を受け入れると発表しました。

ツイッター社は25日、マスク氏による1株あたり54.2ドルでの買収の提案について、受け入れることで合意したと発表しました。買収額はおよそ440億ドル、日本円でおよそ5兆6000億円で、買収にともないツイッターの株式は非公開化されるということです。

ツイッター社は今回の合意にあたって「ツイッターの株主にとって最善の道だ」としています。

マスク氏はこれまで「ツイッターが世界の言論の自由のためのプラットフォームになる可能性を信じ投資した」と述べていて、25日には「私を応援しない批評家の方もツイッターに残ってほしい。それが言論の自由だ」などと投稿しています。