安倍首相 父の墓前で総裁選3選に意欲
安倍首相は地元・山口県で安倍家の墓参りをし、自民党総裁選挙での3選に改めて意欲を示した。
11日から地元・山口県に入った安倍首相は昭恵夫人と共に父・安倍晋太郎元外相の墓参りをした。
安倍首相「私の初陣、初めての総選挙挑戦はこの墓前での父への勝利の誓いからスタートしました。あれから25年が経過をしました。あの初めて選挙に挑戦した時の思い、6年前、総裁選挙に再び挑戦したときの志は微塵(みじん)も変わっていません」
安倍首相はこのように述べた上で、総裁選への立候補については「さらに3年の任期に耐えうる気力と体力があるか、この夏の間に判断をしていきたい」と述べるにとどまった。