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「障害者雇用」国会でも“水増し”

2018年8月29日 18:40
「障害者雇用」国会でも“水増し”

国会の職員でも、障害者雇用の水増しがあったことが分かった。

衆議院の事務局では、法律で義務づけられた36人以上の障害者を雇用していると報告していたが、障害者手帳を持つなど基準を満たしていたのは20人で、報告は水増しされていた。

参議院でも同様に16人、国立国会図書館でも10人の水増しがあったという。

衆議院事務局は、「長年の慣行で誤った対応をしており、深く反省します」と謝罪した。