第４次安倍改造内閣で唯一の女性閣僚となった片山女性活躍担当相が、野田聖子前担当相との引き継ぎを行った。

野田聖子前女性活躍担当相「国会議員になれる女性というのは強いと思いますし、運もあるんだと思います。かたわらそうでない、女性であるがゆえに不利益を被らなきゃいけない現実はあるので、それをぜひそのパワーで（現実を）ぶちこわしていただければと思います」

片山さつき女性活躍担当相「夢を女性なんで諦める、男性だったらできたかなというのは、もうそろそろ日本ではやめにしたい」

また、片山女性活躍担当相は、地方創生担当相も兼任していることから「全国津々浦々、女性だからといって損がないようにしたい」と述べ、地方創生と女性の活躍をともに推進していく考えを強調した。