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菅官房長官「拉致問題解決」改めて強い意欲

2018年11月22日 10:30
菅官房長官「拉致問題解決」改めて強い意欲

拉致問題担当相を務める菅官房長官は、日本テレビのインタビューに応じ、安倍政権の間に拉致問題を解決する強い意欲を改めて表明した。

菅官房長官「総理は政治家として拉致問題、全面解決の意思というのは、極めて強いものがあります。総理を支えて何としても安倍政権、安倍内閣で(解決を)実現をしたい、そういう思い」

また、菅長官は、安倍首相が意欲を示す日朝首脳会談について、「結果につながるものでなければならない」とした上で、拉致問題の解決に向け、最善の手段を常に探りながら対応していると語った。

菅官房長官「政府は一貫して『対話と圧力』という、そういう中で今日まで取り組んできております。具体的にどうこうすることは発言することは全く控えています。何が一番効果的であるか、そうしたことを常に念頭に入れながら対応しているということです」

北朝鮮は拉致被害者のうち、横田めぐみさんら8人について「死亡した」との姿勢を崩していないが、菅長官は、「全員が生存しているという立場で交渉していく。これは当然のことだ」と強調した。