河野外相が体調不良 腎盂腎炎と診断
河野外相は22日、体調不良のため閣議を欠席し、外務省の公務もすべて取りやめた。腎臓に細菌が感染する腎盂腎炎と診断されたという。
河野外相は20日、発熱などの体調不良を訴え、公務を取りやめていた。病院で診察を受けたところ、腎臓に細菌が感染する腎盂腎炎と診断されたという。このため閣議を欠席し、予定されていた来日中のブルガリア外相との会談など公務をすべて取りやめた。
関係者によると、入院はしておらず、東京都内の議員宿舎で療養しているという。なお、22日の参議院の外交防衛委員会は、佐藤正久外務副大臣が代理で出席して審議が行われた。