在日米軍、支援活動開始へ ヘリで物資を輸送 能登半島地震
木原防衛大臣は、能登半島地震を受け、在日アメリカ軍が17日以降、現地で支援活動を始めることを明らかにしました。
木原大臣は、会見で、能登半島地震を受けて在日アメリカ軍に対し、物資輸送などについて支援を要請したことを明らかにしました。
要請を受け、在日アメリカ軍は、17日以降、小松基地を拠点にして、ヘリコプターで能登空港に支援物資を輸送するということです。
木原大臣は、現地で2次避難者が増え、自衛隊の輸送任務も大幅に増えたことから、物資輸送を滞りなく続けるため、在日アメリカ軍に支援を要請したと説明しました。
アメリカ軍は、2011年の東日本大震災のときも「トモダチ作戦」として支援活動を行いました。