ホルムズ海峡 有志連合説明に日本も出席へ
中東のホルムズ海峡などの安全確保のため、アメリカが有志連合の構想を説明する場に、日本政府が現地の大使館員を出席させる予定であることがわかった。
アメリカ政府はホルムズ海峡などを航行するタンカーを護衛するため、有志連合の結成を呼びかけていて、今月19日、関係国に対し説明する場が設けられる予定。
これについて西村官房副長官は18日、現地の大使館員を出席させる方針を明らかにした。
西村副長官「現地の大使館員が出席する予定であるというふうに聞いております」
政府関係者は、「説明会に参加はするが、その場で判断しない」と話している。構想の具体的な内容を把握したうえで、日本として参加の是非などを検討するものとみられる。