新国交相に公明・赤羽一嘉氏が内定
来週11日に行われる内閣改造と自民党の役員人事で、国土交通大臣に公明党の赤羽一嘉政調会長代理が内定した。
これは、安倍首相と公明党の山口代表が、6日に会談し確認したもの。現在、国交相をつとめる公明党の石井氏の在任期間が4年近くになり、公明党内からは交代を求める声が上がっていた。
一方、自民党の役員人事では、森山国対委員長が留任する方向で最終調整に入った。森山氏は、安定した国会運営を評価されていて、自民党幹部は、「官邸からも二階幹事長からも信頼されている」と話している。
また、総務会長には、甘利選対委員長の起用が検討されている。