×

安倍首相と公明党・山口代表が会談

2019年7月22日 21:37
安倍首相と公明党・山口代表が会談

21日に行われた参議院選挙を受け、安倍首相と公明党の山口代表が会談した。この中で山口代表は、中東・ホルムズ海峡の安全確保のため、アメリカが呼びかけている有志連合への参加について、慎重な姿勢で臨むよう求めた。

公明党・山口代表「アメリカの考え方はどういうことなのか、それから日本がイランと対話できる立場というのは、しっかり重視して大切にしていくべきだと」

また、山口代表は「有志連合の内容がはっきりしないので、政府・与党でかじ取りを間違えないように結束してあたっていきたい」と強調した。

また、今回の参議院選挙を受け、安倍首相は22日の会見で、憲法改正について「議論は行うべきというのが国民の審判だ」と強調した。

しかし、山口代表は「よく分析する必要がある。結果を冷静に受け止めるべき」と述べており、温度差が浮き彫りとなった形。