“UFO”分析…議員連盟が発足 その目的は? “UFOを見た”という議員も?
28日、“UFO”などを含む、未確認異常現象“UAP”の問題を考える超党派の議員連盟が発足。“UAP”の情報収集や分析能力向上などのため、専門機関の設立を国に求めるのが目的だといい、議連の顧問に予定されているのは、あの人でした──。
28日、ある目的を持った、超党派の議員連盟が発足しました。
それは…
自民党 小泉進次郎元環境相
「一般的には、“UFO”というなじみのある言葉は、安全保障上は“UAP”。この問題を、安全保障の観点から考えよう、という集まりです」
“UFO”などを含む、未確認異常現象“UAP”。
議員連盟は、その“UAP”の情報収集や分析能力向上などのため、専門機関の設立を国に求めるのが目的だといいます。
実は去年、アメリカのある政府機関が、「日本は“UAP”のホットスポットだ」と指摘。
28日の発足式でも…
日本維新の会 遠藤敬国対委員長
「“未確認飛行物体”と、よく言われますけど。浅川さん、(UFO)見たことあるんですか?」
日本維新の会 浅川義治衆院議員
「はい」
日本維新の会 遠藤敬国対委員長
「今のカットしといてください」
「私も、実は見たことありまして」
“UFOを見た”と話す議員が──。
ちなみに、議員連盟の顧問には、石破茂元防衛大臣が就任する予定だということです。
石破防衛相(2007年当時)
「未確認飛行物体、あるいはそれを操る生命体が、存在しないと断定しうる根拠はない」