自民党 憲法改正に向け大規模集会
憲法改正に向けて自民党が18日夜、大規模な集会を開いた。地元・和歌山で行った集会で、二階幹事長は憲法改正に向けた決意を語った。
憲法集会の会場は、700席以上が用意されたが、立ち見が出ていた。
集会で二階幹事長は、「立派な憲法をつくっていく努力を惜しんではならない」などと訴えた。
二階幹事長「日本国中に憲法の重大さ、そして我々の国民生活、自らが切り開いていくという国民生活。これをみんなで、これから取り組んでいこうではないですか」
また、安倍首相もビデオメッセージを寄せて、「自民党が強いリーダーシップを発揮し、全国津々浦々、国民的な議論を深めていきたい」と、憲法改正に向けた意欲を示した。
自民党は、憲法改正に向けて今の国会での国民投票法改正案の成立を目指している。
しかし、野党側は強く反対していて、今後どのように議論を進めていくのか、二階幹事長の手腕が問われる。