桜を見る会 菅長官、名簿管理「法に違反」
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「桜を見る会」の招待者名簿について、菅官房長官は、2013年から17年までが公文書管理法に違反する対応だったと認めた。
招待者名簿について菅官房長官は、これまで「ルールに基づいて適切に保存・廃棄している」と説明してきた。
しかし、2013年から2017年の5年分の招待者名簿については、公文書管理法で義務付けられている行政文書の「管理簿」への記載がされておらず、廃棄する際に行う同意手続きなどもなかったという。
菅官房長官「公文書管理法の関連規定および内閣府の文書管理規則に違反する対応だった」
菅長官は取り扱いが不適切だったことを認め、再発防止に努める考えを示した。