鬼木防衛副大臣が取材応じる 北朝鮮「弾道ミサイル」1発発射 EEZ外に落下
北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、鬼木防衛副大臣が4日午後、記者団の取材に応じました。
鬼木副大臣によりますと、北朝鮮は4日午後0時2分ごろ、北朝鮮西岸付近から、弾道ミサイルを1発、東方向に向けて発射しました。ミサイルは北朝鮮東岸の日本海に落下しました。日本のEEZ=排他的経済水域外だということです。
ミサイルの最高高度は約800キロで、飛んだ距離は約500キロとみられています。これまでのところ、航空機などに被害は確認されていないということです。