臨時国会は12月13日まで 自民が立憲に伝える
今週20日に召集される臨時国会について、自民党は立憲民主党に対し、会期を12月13日までとする方針を伝えました。
自民党の高木国対委員長は、立憲民主党の安住国対委員長と国会内で会談し、臨時国会の会期を12月13日までとする方針を伝えました。
また、岸田首相の所信表明演説を23日に行い、与野党が首相の所信表明演説に対する質疑を行う「代表質問」を24日~26日の3日間で行う日程で合意しました。
自民党は当初、召集日の20日に岸田首相の所信表明演説を行うことを提案していました。しかし野党側は、22日投開票の衆議院と参議院の補欠選挙前に首相の所信表明演説を行うことで投票行動に影響を及ぼしかねないとして、先送りを求めていました。