宮沢前防衛副大臣の議員辞職が正式に認定 衆院本会議
女性問題が報じられた宮沢博行前防衛副大臣の議員辞職が、25日の衆議院本会議で正式に認められました。
宮沢氏は23日、「不祥事にけじめをつける」として、一身上の都合を理由に衆議院に議員辞職願を提出し、自民党も離党していました。
25日の衆議院の本会議で、宮沢氏の辞職が正式に認められました。
宮沢氏をめぐっては、25日発売の週刊文春が妻子がいながら、出会い系カフェで知り合った20代女性と同居していたなどと報じていました。
宮沢氏はこれまでの取材に対し女性問題については認める一方、女性に対して、いわゆる裏金を使ったことはないと話していました。