柿沢未途衆院議員の議員辞職 本会議で認められる
東京都の江東区長選挙をめぐる公職選挙法違反事件で逮捕・起訴され、自民党を離党した柿沢未途衆議院議員の議員辞職願が、1日午後、衆議院本会議で認められました。
柿沢議員は1日朝、秘書を通じて衆議院に議員辞職願を提出し、1日午後の衆議院本会議で辞職が認められました。
柿沢議員は、去年4月の東京・江東区長選挙をめぐる公職選挙法違反事件で逮捕・起訴され、先月、保釈されていました。
柿沢議員は東京15区の選出で、辞職に伴う補欠選挙は衆議院の解散がなければ、細田前衆議院議長の死去に伴う衆議院島根1区、谷川弥一氏の辞職に伴う衆議院長崎3区とともに、4月28日に行われる見通しです。