感染…岡本行夫氏死去 首相補佐官など歴任
首相補佐官などを歴任した外交評論家の岡本行夫さんが新型コロナウイルスに感染し、先月、亡くなっていたことがわかりました。74歳でした。
岡本さんは1991年に外務省を退官してから外交評論家として活躍しました。橋本龍太郎内閣や小泉純一郎内閣で首相補佐官に就任するなど、政府の要職も数多く歴任しました。親米派の立場から日本外交に貢献し、メディアでも幅広い言論活動を行っていました。
自民党関係者によりますと、新型コロナウイルスに感染し、先月下旬に亡くなったということです。