リビウ連絡事務所の職員一時退避
ウクライナ情勢の緊迫化を受け、外務省は7日、ウクライナのリビウに開設している連絡事務所の日本人職員を一時的に国外に退避させたと発表しました。
外務省によりますと、ウクライナのリビウに開設している日本大使館の臨時連絡事務所の日本人職員ら数人は、情勢の緊迫化を受け、一時的にウクライナ国外に退避したということです。
リビウの連絡事務所には職員が不在になりますが、この間は、ポーランドの日本大使館やウクライナとの国境近くのジェシュフ連絡事務所を拠点として、ウクライナにいる日本人の安全確保や出国の支援に取り組むと説明しています。
外務省は、情勢が落ち着き次第、リビウの連絡事務所での業務を再開したい考えです。