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玉木代表“新しく党名選ぶ”立憲側に提案へ

2020年7月16日 21:38
玉木代表“新しく党名選ぶ”立憲側に提案へ

立憲民主党との新党結成をめぐり、国民民主党の玉木代表は16日、記者会見で、党名を新しく選ぶよう立憲側に提案する考えを示しました。

国民民主党・玉木代表「新しいスタートを新党として切る、そのために両党が解党するということについては、私自身も高く評価しておりますし、枝野代表の決断については私も賛同するところであります。党名についても民主的な手続きを経て選んでいくということをした方が新しいスタートが切れるのではないか」

立憲民主党は15日、両党を解散した上で新しい党をつくり、党の名前を「立憲民主党」とすることを提案していました。

これに対し、玉木代表は、あくまでも新党の名前を民主的に選ぶよう、立憲側に求める考えを示しました。また、両党で、経済政策や憲法改正についての考え方をすりあわせるべきとの考えも示しました。

一方、これに先立ち、立憲民主党の枝野代表は立憲側の提案について「苦慮に苦慮を重ねた上の思い切った提案だ」と話していて、玉木氏の主張を受け入れるかは不透明です。