立憲民主党 代表選挙の規則を決定
立憲民主党は、17日、結党以来、定めていなかった、代表選挙の規則を両院議員総会で決定しました。
立憲民主党は2017年に結党して以来、代表選挙を行うための規則を定めていませんでしたが、枝野代表の任期が今年9月に満了するのを前に、17日、両院議員総会で規則が決定されました。
規則では、代表選挙に立候補するには、党所属の国会議員の2割以上か、20人以上の推薦が必要としています。
また、選挙の際には、臨時の党大会が開かれ、国会議員や国政選挙の公認候補者が投票権を持つほか、地方議員や党員は、郵便で投票することになるということです。
今年の秋には、初めての代表選挙が行われる見通しですが、党内では「枝野代表に勝てる有力な候補は見当たらない」との声も上がっています。