GoToトラベル「経緯不透明」野党が批判
「GoToトラベル」をめぐる政府の方針転換について、野党は経緯が不透明だと批判を強めています。
「GoToキャンペーンについて二転三転しています。それで実施時期も含め内容も含め、誰がどこで検討したのかも全くわからない」――立憲民主党の逢坂政調会長は、キャンセル料の補償をめぐり政府の方針が短期間で変更されたことなどについて、政府内の議論の経緯が不透明だと批判しました。
その上で、「人が大規模な移動をして、経済の活性化をしていくというのは今の時点では妥当な方策ではない」として、キャンペーンの延期を改めて求めました。