菅首相、トランプ氏と就任後初の電話会談
菅総理大臣が20日夜、アメリカのトランプ大統領と就任後初となる電話会談を行い、日米同盟を一層発展させ連携していくことで一致しました。
菅首相「日米同盟というのは地域の平和と安定のために、そのための基盤である、そうしたことを申し上げ、お互いに連携をしていくことで一致しました。さらに(トランプ)大統領からは24時間いつでも何かあったら電話をしてほしい。TEL TEL」
また、両首脳は、北朝鮮問題や新型コロナウイルス対策でも緊密に連携していくことを確認しました。
これに先立ち、菅総理はオーストラリアのモリソン首相とも電話会談し、両国が協力していくことで一致しました。
会談後、菅総理は、今後「各国首脳と電話会談を行い、日本の立ち位置を理解してもらいたい」と意気込みを語りました。