三宅防衛政務官、セクハラ疑惑報道「全く身に覚えがない」と否定
三宅防衛政務官は、過去に事務所の女性スタッフにセクハラ行為を行った疑いがあると一部で報じられたことについて「全く身に覚えがない」と否定しました。
文春オンラインは15日、三宅氏が10年前、事務所の女性スタッフにセクハラ行為を行った疑いがあると報じました。
これについて、三宅政務官は記者団に対し、「全く身に覚えがない」と報道内容を否定しました。
三宅防衛政務官「私には全く身に覚えがございません。その旨、週刊誌の方にも伝えております」
その上で三宅政務官は「16日にも抗議文を、代理人を通じて週刊誌に送付する予定だ」と話しました。
一方、岸田首相は記者団に対し、「本人から防衛相に対して報告が行われたと承知をしている。防衛相を補佐する立場にある大臣政務官に対する報道については、より適切に説明が行われるべきだ」と指示したことを明らかにしました。