菅首相「立皇嗣の礼」来月8日に行うと発表
菅首相は、秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の「皇嗣」になられたことを広く明らかにする儀式、「立皇嗣の礼」を、来月8日に行うと発表しました。
菅首相「感染防止に万全を期した上で、立皇嗣の礼を11月8日に執り行うことを決定をいたしました」
「立皇嗣の礼」は、当初今年4月に行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により延期されたままになっていました。
政府は8日、式典委員会を開き、「立皇嗣の礼」を来月8日に開催することを決めました。感染拡大防止のため、当初およそ350人だった招待客を50人程度に減らし、「立皇嗣の礼」の祝宴にあたる「宮中饗宴の儀」は飲食を伴うため取りやめることになりました。また、参列者にはマスクの着用を要請するということです。