石破首相「報道写真展」へ、今年一年を振り返る「国は何をすべきか考えさせられた」
石破首相は東京都内で開かれている「報道写真展」を訪れ、今年一年を振り返りました。
写真展には今年撮影された報道写真、およそ300点が展示されています。
石破首相は能登半島地震やパリオリンピック、大谷翔平選手の写真などを見て回り、今年一年を振り返りました。
石破首相「やはり能登半島の震災、そのあと9月に大水害。そういう絶望の淵にある、つらい人たちに、国は何をなすべきかってことを本当につくづく考えさせられました」
石破首相は、また「今年は対立と分断が多かった」とした上で、「私たちは写真の一枚一枚に込められた思いをもう一度、年末にあたって自分の中で反省しないといけない」と述べました。
最終更新日:2024年12月21日 12:00