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日米韓の情報即時共有後、北朝鮮が初の弾道ミサイル発射

2024年1月14日 18:38
日米韓の情報即時共有後、北朝鮮が初の弾道ミサイル発射

北朝鮮は14日午後、1発の弾道ミサイルを発射しました。日本の排他的経済水域の外の日本海に落下したとみられています。

防衛省によりますと、北朝鮮は14日午後2時53分ごろ、北朝鮮内陸部から1発の弾道ミサイルを北東方向に向けて発射しました。

ミサイルは、最高高度は50キロ以上に達して、少なくとも500キロ程度飛び、朝鮮半島東岸付近の日本のEEZ(=排他的経済水域)の外の日本海に落下したとみられるということです。現時点で被害の情報は確認されていないということです。

政府は北朝鮮に厳重に抗議し、強く非難しました。

日・米・韓の3か国は先月から北朝鮮の弾道ミサイル関連情報の即時共有を開始していて、今回がシステム運用開始後、初の発射となりました。