【候補者アンケート】「選択的夫婦別姓制度」に対する考え方は? 主要9党を比較
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17日は、その中から「選択的夫婦別姓制度」について、主要な9つの政党をみていきます。
各党の候補者数も回答率も異なるので、単純な比較はできませんが、17日午後9時時点では、次のような回答状況です。
●自民党は、「やや反対」が最も多く、次いで「どちらともいえない」という意見となっています。
●立憲民主党、公明党は「賛成」か「やや賛成」を選んだ候補者があわせて95%以上にのぼっています。
●共産党は、いまのところ全員が「賛成」と答えていて、日本維新の会は、半数以上が「賛成」となっています。
残る4党を見ていきます。
●国民民主党は約60%が「賛成」で、「やや賛成」も30%以上にのぼっています。
●れいわ新選組、社民党は、いまのところ全員が「賛成」と答えています。
●参政党は、ほとんどが「反対」か「やや反対」でした。
そして、「あなたの考え方診断」では、11の質問に答えることで、自分の考えに近い候補者や政党がわかります。質問に対して「賛成」か「反対」か、などを選んで回答していくことで、2分ほどでできますので、ぜひ試していただければと思います。
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藤井貴彦キャスター
「選択的夫婦別姓について、野口さんはどう考えますか?」
野口啓代さん(スポーツクライミング五輪銅・『news zero』木曜パートナー)
「実際に私も戸籍上では名字がかわっていますが、旧姓でお仕事させていただいているので、使い分けや説明は気をつかう場面があります」
「あと結婚してから初めて知ったのですが名字がかわることで、免許証、マイナンバー、保険、パスポート、すべてそれぞれ手続きしないといけないのが大変で、手続きを一括してくれたらありがたいと感じましたね」
(10月17日放送『news zero』より)