14都道府県“まん延防止”今月21日までの延長を軸に検討
政府は、今月6日に期限を迎える31都道府県へのまん延防止等重点措置をめぐり、北海道や東京、大阪など14都道府県については、延長する方向で調整しています。
政府は、今月6日に期限を迎える31都道府県のうち病床使用率の高止まりが続く、北海道、青森、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、愛知、京都、大阪、兵庫について延長する方向で調整しています。今月21日までの延長を軸に検討しています。
一方、感染状況の改善がみられる福島、新潟、長野、岡山、広島、高知、福岡、佐賀、宮崎、長崎、鹿児島については解除する方向で調整しています。
岸田総理大臣は3日、関係閣僚と協議した上で方針を固め自ら会見で説明することにしています。