イスラエルから退避をする日本人ら46人を乗せた自衛隊の輸送機が日本に向けて出発しました。

防衛省などによりますと、日本時間の2日夜、日本人20人と外国籍の家族2人を含む46人を乗せた自衛隊の輸送機がイスラエルの最大都市、テルアビブを出発しました。輸送機には、日本人のほかに韓国人15人、ベトナム人4人、台湾人1人も搭乗しているということです。

輸送機は3日夜に、日本に到着する見通しです。

イスラム組織「ハマス」とイスラエル軍の衝突以降、自衛隊機による日本人らの退避が行われるのは2度目となります。