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寺田総務相「公選法違反には当たらず」 野党側が追及“後援会が違法に選挙費用を支払いか”

2022年11月16日 14:52
寺田総務相「公選法違反には当たらず」 野党側が追及“後援会が違法に選挙費用を支払いか”

国会で、政治とカネの問題が浮上している寺田総務相に対し、野党側は新たな問題として、去年の衆議院選挙で後援会が違法に選挙費用を支払っていたのではないかと追及しました。

立憲民主党・小西洋之議員「選挙運動にかかる支出を第三者である竹原後援会に支払わせていることは、公職選挙法違反ではないでしょうか」

寺田総務相「便宜上、支払先の口座番号を把握しております寺田稔竹原後援会が、その口座を用いて取り次いだという取次行為でございます。公選法違反には当たらず、収支報告書の訂正等が必要であるとは考えていないところでございます」

寺田総務相は、振り込み明細の書類が後援会の名義になっていることについて、「便宜的なもので、財源は自己資金であり、公職選挙法違反には当たらない」と強調しました。

一方、自らの政治資金をめぐりミスが相次いでいることについては、「誠に遺憾であり、心からお詫びを申し上げる」と改めて謝罪しました。

また、共産党の井上議員は、「寺田稔竹原後援会」が提出した複数の領収書の宛名が同じ筆跡で「寺田稔」と書かれていた問題を改めて追及しました。

これに対し、寺田総務相は「いずれの領収書も発行者から追記するよう要請を受けた上で宛名が空欄の領収書を受け取り その後、宛名を記載した」と述べました。その上で、「宛名を書き込んだのは後援会の事務担当者で、自らと雇用関係にはない」と説明しました。