岸田派、収支報告書を修正へ 岸田首相「事務処理上の疎漏」
自民党の派閥の政治資金をめぐる事件で、東京地検特捜部は、安倍派と二階派の会計責任者を在宅で起訴する方針を固めました。また、岸田派の元会計責任者についても立件する方針です。岸田首相は、岸田派の収支報告書の記載漏れについて、18日、修正を行うことを明らかにしました。
岸田首相「本日、宏池会(岸田派)において、収支報告の記載漏れ等について総務省に対して修正の申し入れを行うということ、私自身、報告を受けております。事務処理上の疎漏であるということを承知しておりますが、私自身(岸田派会長)在任中から今日までそれ以上のことは承知をしておりません」
岸田首相は、先月まで岸田派の会長を務めていましたが、記載漏れの原因については「事務的なミスの積み重ねだと報告を受けている」と述べただけでした。その上で、詳細については「派閥から発表することになる」と述べました。
また、記者団から首相自身の責任について「どう考えるか」と質問が出ましたが、コメントしませんでした。
岸田首相「本日、宏池会(岸田派)において、収支報告の記載漏れ等について総務省に対して修正の申し入れを行うということ、私自身、報告を受けております。事務処理上の疎漏であるということを承知しておりますが、私自身(岸田派会長)在任中から今日までそれ以上のことは承知をしておりません」
岸田首相は、先月まで岸田派の会長を務めていましたが、記載漏れの原因については「事務的なミスの積み重ねだと報告を受けている」と述べただけでした。その上で、詳細については「派閥から発表することになる」と述べました。
また、記者団から首相自身の責任について「どう考えるか」と質問が出ましたが、コメントしませんでした。