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16道府県への“まん延防止”期限延長方針

2022年2月17日 17:52
16道府県への“まん延防止”期限延長方針

今月20日に期限を迎える21道府県へのまん延防止等重点措置をめぐり、政府は、大阪など16の道府県について期限を延長する方針を決めました。

複数の政府関係者によりますと、期限が延長されるのは北海道、青森、福島、栃木、茨城、石川、長野、静岡、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡、佐賀、鹿児島の16道府県です。延長幅は3月6日までの2週間です。

今月27日に期限を迎える和歌山も、あわせて3月6日まで延長する方針です。

一方、政府は、感染状況の改善がみられる山形、島根、山口、大分、沖縄の5県は解除する方針を決めました。

岸田総理大臣はこうした方針について17日午後7時から記者会見で説明することにしています。

政府は、まん延防止等重点措置の延長や解除について、18日、専門家の意見を聞いた上で対策本部を開き、正式に決定する方針です。