ルイ・ヴィトンなど日本産原材料の表記へ アルノー会長が表明
ルイ・ヴィトンなどを傘下に持つグループの会長が今後、日本産原材料の表記を進めていくと表明しました。
松野官房長官と面会したアルノー会長は、ルイ・ヴィトンやクリスチャン・ディオールなどで使用している日本産の生地などについて、今後、産地の表記を行うことで海外発信に協力したいと申し出ました。
これに対し、松野長官は「日本の素材は世界的に極めて高い品質だ。どれほど付加価値をつけていけるか、学んでいかなければならない」と述べました。
今後、どのブランドで展開するかなどさらに検討を進めていくことにしています。